
フィンランドは写真付き滞在許可証の発行を開始します。使用される写真は高画質のものでなければなりません。導入は段階的に行い、2006年11月30日以降に提出された申請に対して発行される滞在許可証は全て写真付きとなります。
2006年10月1日以降、滞在許可の申請者は、2005年6月フィンランド警察発行の「パスポート用写真規格」に準じた写真を提出しなければなりません。写真付き滞在許可証の導入により、許可保持者の本人確認が容易になり、また偽変造を困難にし、安全性が高まります。ビザ(査証)では既に写真付きが導入されています。
自分のパスポート(旅券)、又は渡航文書を所持していない未成年(18歳未満)の子供にも、写真付き滞在許可証が発行されます。2006年12月1日からは、18歳未満の子供は、各人が個別に滞在許可申請書に記入し、署名して提出しなければなりません。この措置は、児童を不法に国境を越えて移動することを難しくし、人身取引・人身売買を防ぐことに役立ちます。
滞在許可の統一様式が、EU理事会規則で定められる予定です。この様式には写真欄が設けられます。EU政策としては、数年以内に写真付きの滞在許可カードを導入する方針ですが、正確な時期はまだ未定です。EUでは、さらに指紋などの生体認証情報をビザ及び滞在許可に記録させる計画もあります。
写真付きの滞在許可の導入は、フィンランド内務省で準備され、フィンランド移民局は既に必要な技術的手段を持っているため、内務省は安全保障の必要性から、緊急に実施に移すことを要請しました。
提出写真の詳細は「パスポート用写真規格」又は以下のフィンランド警察ウェブサイトをご参照ください。
www.poliisi.fi (英語) > Licences > Passport > Photo guidelines