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フィンランド外務省

フィンランド大使館・東京: フィンランドについて: 経済・ビジネス・技術

フィンランド大使館、東京

〒106-8561東京都
港区南麻布3-5-39
電話: (03)5447-6000
E-mail: sanomat.tok@formin.fi
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経済・ビジネス・技術

農業国だったフィンランドは第2次世界大戦を境に、教育と研究に重点を置く脱工業化社会へと変貌しました。産業化が他の国に比べて遅く始まったものの、一次生産から資本集約型産業、そして知識集約型経済へと急速に移行しました。フィンランドは今日、グローバル化が進んだ世界で最も国際競争力のある国のひとつとなり、外国貿易はビジネス文化に不可欠な要素となりました。

知識経済となったフィンランド

Circuit. 知識を原動力に経済成長と変容を遂げたフィンランド。. Photo: Tekes/Juha Suuronen.

1990年代、フィンランドは知識を基盤に経済成長と変容を遂げ、10年もしないうちに
ICT(情報通信技術)に特化した経済となりました。

フィンランドは世界有数の森林資源をもつ国です。電子部門やハイテク部門に並んで、こうした従来の産業部門も主要の地位を保っています。


フィンランドの天然資源には、森林のほか、多様な工業向け岩石鉱物があります。

フィンランド経済は、サービス部門が最大の65%を占め、次いで生産・精製部門が31%を占めています。第一次生産部門は全体の3%です。

国際競争力のあるフィンランド

フィンランドは世界で最も国際競争力のある国のひとつとして位置づけられています。また、ここ数十年にわたって教育を重視してきた結果、高等教育や研修に関する調査でも引き続き高い国際的評価を得ています。フィンランドの労働力は環境の変化に迅速に対応する能力をもち、高度技術を取り入れたり技術革新を起こす下地が備わっています。フィンランドは、汚職の最も少ない国としても評価されています。

世界に輸出するフィンランド

国内総生産(GDP)の5割弱を輸出が占めており、外国貿易はフィンランドのビジネス文化の重要な一部です。

Finnish coin. Heraldic lion.GDPの5割弱を輸出が占めるフィンランドでは、外国貿易はビジネス文化の重要な一部。 Photo: Tekes/Juha Suuronen.

フィンランドに最も近い市場は、イギリス、ドイツ、北欧諸国、バルト諸国、そして国境沿いにあるロシアの一部です。これらの国との通商では、ロジスティックス、相手国のビジネス文化等に対する理解、言語能力、ベンチャーキャピタル事業の経験を強みとします。ロシア、ドイツ、イギリス、スウェーデン、中国、オランダが主要な貿易パートナーです。

フィンランドの技術革新と社会革新

フィンランドは、国家技術革新戦略や技術プログラム、地域の科学技術パークなど、さまざまな取り組みや経路を通して、体系的にイノベーションを奨励してきました。人口一人あたりの研究開発投資は世界的に高い水準にあります。社会革新でも世界の先頭に立っています。

フィンランド企業は率先して新技術を導入してきました。森林、工学技術、ICTなど、多様な分野や製品の開発でフィンランド人技術者や科学者が国際的な役割を果たしています。

ゲーム産業の成功

An angry bird merchandise. A Red soft toy.世界で大ブレイクしたアングリーバード。 Photo: ccby2.0.

世界中で大人気の携帯ゲームアプリ「アングリーバード」がフィンランド生まれなのをご存知でしたか。この10年、フィンランドのゲーム産業は著しい成長を遂げました。主な背景には強力なゲーム文化があります。ゲームに興じることは社会的に容認されており、余暇の楽しみとして人気が高まっています。フィンランド企業は、イノベーションの創出に投資することを惜しみません。加えて、優れた教育制度とインフラの恩恵もあり、フィンランドは最高の技術ノウハウを輩出する国となりました。

気候変動に挑むクリーンテック

クリーンテックとは、環境に悪影響を及ぼすものを防いだり抑制する商品、サービス、プロセス、技術のことを指します。

Cleantech logo

フィンランドにある約2000ものクリーンテック企業は、省エネ、環境に優しい生産過程、バイオエネルギー分野で世界を先導し、特に分析、オートメーション、再生可能エネルギー、廃棄物管理、水や廃水処理、排出物質の削減などを得意分野としています。

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