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フィンランド外務省

フィンランド大使館・東京: フィンランドについて: フィンランドで学ぶ

フィンランド大使館、東京

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フィンランドで学ぶ

フィンランドは優れた教育制度で世界的な注目を集めるようになりました。
経済開発協力機構による2009年のPISA(学習到達度調査)では、60カ国近くの調査対象国中、フィンランドの15歳児の数学的リテラシー、科学的リテラシー、読解力が首位かほぼ首位と同等と評価されました。2012年の同じ調査でもアジアの国と地域がトップを占める中、OECD加盟国の中で上位に入りました。

同調査では、フィンランドの教育制度の強みとして、市民が社会的背景にかかわらず平等な教育機会を与えられていることを挙げています。フィンランドの教師は、誰もが高い教育を受けています。
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教育制度

フィンランドでは小学校にあがる前の一年間、任意で学ぶことができます。
基本的義務教育は7歳から16歳まで。16歳以上の教育は任意となり、高等学校で3年~4年、もしくは職業学校で2年~5年学ぶことができます。その後の高等教育は、大学や応用科学大学(ポリテクニック)で受けることができます。以上、いずれも無償です。また、どの段階でも成人教育を受けることが可能です。

総合学校

全ての子どもが7歳から16歳の間に基本的義務教育を受けます。総合学校教育は、生徒の住む市町村によって提供されます。初等教育レベルのネットワークは密度が高く、事実上、フィンランド人の子ども全員が学校に通っています。

小学校にあがる前のプレスクール(就学前教育)は6歳児を対象とし、デイケア施設で行われます。任意参加であるものの、6歳児のほとんどがプレスクール教育を受けています。

義務教育は全ての子どもに無償で提供されます。教材や給食も無料です。高等学校や職業学校の授業料は無償ですが、教材は生徒側が負担します。

高等学校と基礎職業教育

フィンランドでは、義務教育を終了した子どものほとんどは、高等学校か職業学校に進学します。義務教育を終えた子どもの半数近くは高等学校に進み、そこで数学、文学、生物、歴史、現代語など多くの科目を学びます。高等学校での教育は平均で3年かかり、最後に大学入学資格を取得する国家試験を受けます。同資格は、次の段階へ進学する際の条件となります。

義務教育課程を終えたあと、高等学校へ進学するかわりに基本的な職業教育を受ける選択肢もあります。職業教育や訓練は、仕事の現場で役に立つ能力を磨き、生涯学習を支えるものです。119ものプログラムの中から選択できるようになっており、高等学校に進学しない生徒のほとんどは職業学校を選択します.


高等教育

フィンランドの高等教育は大学とポリテクニック(応用科学大学)の二つから構成され、大学は14校、ポリテクニックは24校あります。ポリテクニックでは、職業生活で要求される高レベルの専門能力を身につけます。一方、大学では、科学的研究や従来の学問を続けます。

入学審査は高等教育機関によって異なり、大学入学資格の証明書のみの場合と、証明書に加えて入学試験を受ける必要がある場合とがあります。大学やポリテクニックに入学するのは容易なことではありません。2012年、大学入学を希望者した76819人のうち入学許可を得たのは22815人でした。ポリテクニックは入学希望者が102595人、うち、37404人が入学許可を得ました。

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