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大使館の新設計デザイン決定 - フィンランド大使館・東京 : 最新ニュース

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最近の出来事・お知らせ, 2009/03/18

大使館の新設計デザイン決定

new emb1最優秀作品は非常にシンプルな形であると審査員から評価を受けた。 写真 ラハデルマ・アンド・マハラマキ社
駐日フィンランド大使館の新しいビルのデザインコンペがヘルシンキで開催され、ラハデルマ・アンド・マハラマキ社によるAIKI
が選ばれた。3月13日の授賞式で同社を代表してライネル・マハラマキは、「フィンランドのイメージを創造することを第一に考えました。大使館のデザインは、フィンランドのイメージそのものと直結する必要があります」とコメントした。

審査員が全員一致でラハデルマ・アンド・マハラマキ社によるAIKIに最優秀賞を授与すると決定したが、その他の候補作品について順位をつけることは差し控えることとした。

授賞式で同社代表のライネル・マハラマキは、フィンランドのイメージづくりが重要であり、近年のフィンランドを巧みに表現した建築物の成功例のように、新しい大使館のビルは、フィンランドのイメージそのものでなければならないと述べた。

新しい建物は、多くの機能を兼ね備えなくてはならず、また日本の建築基準法にも適合させなければならなかった点がデザイナーにとって設計上特に困難であった。「安易な妥協はぜず、経済性と建物のデザイン性を両立させることができたと思う」とマハラマキは語った。

new emb2審査員は、AIKIが最も実現可能性が高いと評価した。 写真 ラハデルマ・アンド・マハラマキ社

参加者によって審査委員長に選ばれた建築家のトニ・ペルトラは、このコンペの出品作品は、それぞれ個性があり、素晴らしい設計案であるとコメントした。6作品のうち決勝に進んだのは3作品で、そのうち、当コンペの目的に最も適したものであり発展性がある1作品が最優秀に輝いた。最優秀作品は、とてもシンプルな形で、ある特定の測定システムに基づいて設計されている。審査員の講評によると、最優秀の設計案が最も全体的に無理のない形で導入できる設計プランである。

JKMMアーキテクツのテーム・クルケラは、最優秀賞は、敷地を最大限に活用した設計案であると見ている。外壁のコンクリートやその他の素材よりも内部のインテリアに重点が置かれているが、外観のデザインは通常プロジェクトが進むにつれて詳細なデザインが施されていくことが多い。

フィンランド外務省施設局のミッコ・パーソ局長は、新大使館は、民間の資金を活用する手法で建設されるという。これは、フィンランド政府が大使館建設のための特別な予算を拠出しないことを意味する。

new emb3授賞式の風景

アンティ・シエルラ次官は、しかしながら、2010 年までに新大使館を完成させることは非常に困難であると見ている。さらに、「フィンランドにおいても日本においても経済状況が厳しいため、おそらくしばらくの期間、当プロジェクトは、延期せざるを得ないであろう」と付け加えた。

シエルラ次官は、「この度のコンペによって、コンペ実施に関して民間資金を活用した建設計画を採用することは効果があると実証された。我々は、このコンセプトが実行可能かどうか検討するため、ある程度具体的な案が必要であった」とコメントした。

ヨルマ・ユリーン大使は、約10カ国が民間資金を活用する手法を使い、東京の大使館を建設していると付け加えた。

フィンランド外務省プレスリリース

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更新 2009/03/19


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