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フィンランド外務省

みゆきの映画祭 - 映画を通じた東北支援 - フィンランド大使館・東京 : 最新ニュース : お知らせ

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最近の出来事・お知らせ, 2012/03/30

みゆきの映画祭 - 映画を通じた東北支援

Liisa Vähäkylä, Eliza Jäppinenチャリティイベントと東京国際アニメフェア2012でフィンランドのアニメについて講演したリーサ・ヴァハキュラ氏とエリザ・ヤッピネン氏

3月23日、フィンランド大使館とスノーコレクティブの主催による東日本大震災のチャリティイベントがフィンランド大使館で行われた。スノーコレクティブは北欧の短編映画を上映するみゆき野映画祭を手がけている団体だ。今回のイベントの入場料、北欧デザイン商品とくじ引き券販売の収益金は全て、東北地方での無料映画イベントの開催に充てられる。

会場には50名ほどの参加者が集まった。イベントはフィンランド大使館報道・文化担当参事官、ミッコ・コイヴマーの挨拶によって始まり、震災の犠牲者の方々に向けて参加者全員で黙祷を捧げた。その後、東京国際アニメフェア2012にあわせてフィンランドから来日中の映画研究家エイヤ・ニスカネン、フィンアニメーション代表のリーサ・ヴァハキュラ、アニマ・ブティックのエリザ・ヤッピネンによるフィンランドの短編映画とアニメの講演が行われた。イベントの休憩時間にはフィンランドのシナモンロールとクランベリージュースがふるまわれた。

「これまでに、みゆき野映画祭の関係者の多くが東北地方へボランティア活動に訪れています。私たちは南三陸町で炊き出しをし、ヤーナ・ワールフォルス監督の「イエロー・ジラフ」というアニメ作品を上映しました。老若男女関わらず、みなさん楽しんでいました。これを受けて、今年のみゆき野映画祭は当初キャンセルされる予定だったのですが、チャリティイベントのシリーズとして開催することが決まりました」と同映画祭およびチャリティイベントの主催者でスノーコレクティブ代表の橋本晴子さんは言う。今後、チャリティーイベントの一環として、他の北欧諸国大使館や全国各都市でも上映会は企画されている。橋本代表は、被災地に住む子供たちにフィンランドや北欧の映画に親しんでもらい、夢を与えたいと意気込む。「多くの方が犠牲になったのと同時に、震災の日に誕生した命もたくさんあります。子供たちがフィンランドや北欧の世界と触れることによって、まだ見知らぬ世界へ興味を持ち、ひいてはそれが生きる糧となれば嬉しいです」

「映画を通じたチャリティを実現した今回のイベントは素晴らしい」とフィンアニメーションのヴァハキュラ代表はコメントした。「映画は国籍を問わず、人の感情に訴えかけます。映画は人に大きな影響を与えうる存在です」

また、参加者のフィンランド文化に対する高い関心もフィンランド人関係者たちにとっては嬉しい驚きだったようだ。「日本の文化はかわいさを強調する一方、フィンランドの文化は対極的かもしれません。しかし、今回のイベントを通じて、フィンランドと日本の文化はうまく融合していて、お互い惹かれあっているということを感じました」とヴァハキュラ代表は続けた。今回のイベントに参加したマミさんもヴァハキュラ代表の考えに賛同する。「フィンランドと日本の文化は違っているようでとても似ています。フィンランドの文化を身近に感じます」と語った。

みゆき野映画祭・スノーコレクティブ

東京国際アニメフェア

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更新 2012/04/12


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