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欧州各国大使が東京レインボープライドのパレードに初参列 - フィンランド大使館・東京 : 最新ニュース

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最近の出来事・お知らせ, 2017/05/08

欧州各国大使が東京レインボープライドのパレードに初参列

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欧州14カ国と駐日欧州連合代表部によるグループ総勢100名が、今年初めて東京レインボープライドのパレードに参列した。シウコサーリ駐日フィンランド大使も夫人と息子とともに加わった

ユッカ・シウコサーリ駐日フィンランド大使と家族は5月7日、日本のLGBTコミュニティを支援するため、東京レインボープライド(TRP)のパレードに初参加となる「欧州各国大使館」のグループに加わって街中を歩いた。代々木公園隣で開催されたTRPの会場には、今年で3回目となる北欧5カ国の共同ブースに、北欧のLGBTに対する取り組みや観光などに興味をもった来場者が足を止めていた。

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沿道には虹色の旗を振りながら声援を送る人々が多数見られた

4月下旬から開催されていた東京レインボーウィークのハイライトのひとつが、渋谷と原宿の繁華街を3キロにわたって練り歩くパレード。すがすがしい陽気のなか、欧州14カ国と駐日欧州連合代表部の大使、大使館・代表部の職員とその家族、友人たち総勢100名が1つのグループとして初めて、一緒にパレードを歩いた。今年のパレードには過去最多の約5000名が参加。さらに沿道では、たくさんの人々が虹色の旗を振りながら「ハッピープライド!」と声を掛け、パレードの列を温かく見送っていた。

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ヘイミソン駐日アイスランド大使(一番右)が欧州各国大使を代表してスピーチ

パレード後は、参加した欧州各国大使や次席がTRPメインステージに登壇。ハンネス・ヘイミソン駐日アイスランド大使が代表してスピーチし、「オープンで寛容であること、そして違いを受け入れること」の重要性について語った。LGBTの権利は個々の違いを乗り越えるための人権であり、背景やルーツに関係なくすべての人々に自分らしさを追求する権利があるといった信念は、TRPの関係者や来場者に共通する思いだという空気が、賑やかでカラフルな会場に漂っていた。5月6~7日の2日間に行われたブース出展に、今年もフィンランド、スウェーデン、デンマーク、ノルウェーとアイスランドが「北欧大使館」として参加。おそろいの黒いTシャツを着込んだスタッフが、自国の性的マイノリティに関する最新事情や魅力的な観光スポットについて熱心に語った。

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会場にはトム・オブ・フィンランドの生地で手作りしたベストを来た来場者も。フィンランド大使館のスタッフと北欧大使館ブース前で記念撮影

北欧諸国は、LGBT権利保護に向けた対策を取っていることで先駆的な存在だといえる。フィンランドでは、市民のイニシアチブによって実現した同性同士の結婚を認める法律が今年3月1日に施行され、養子を迎えることが可能になった。施行後1カ月で、800以上のカップルが誕生(そのうち770件は2002年から認められている登録パートナーシップからの転向)したという。フィンランドのエロティックアートの巨匠、トム・オブ・フィンランドは昨年の展覧会に続き、今年は映画とミュージカルがフィンランドで発表されている。

東京レインボープライド2017公式サイト

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TRP会場のメインゲート前で記念撮影する北欧各国大使と家族
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更新 2017/05/23


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