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フィンランド外務省発の絵文字が世界的ヒットに - フィンランド大使館・東京 : 最新ニュース : お知らせ

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最近の出来事・お知らせ, 2017/06/26

フィンランド外務省発の絵文字が世界的ヒットに

bus stop
バス停:お互いのパーソナルスペースを大事にしたいフィンランド人の気持ちが表れている

フィンランド外務省が世界で初めて公式絵文字スタンプを発表したのは2015年12月のこと。今年6月初旬に新作をリリースし、フィンランド特有の感情や言葉、習慣や自然を面白おかしく表した絵文字コレクションは全部で62となった。

sauna
人口550万人の国に、約300万のサウナがあるといわれている

日本で生まれた絵文字は若い世代にもアピールでき、モバイル機器にも打ってつけ。オンライン上のクリスマスカレンダーに採用したら楽しいのではないか──。そう直感したフィンランド外務省は2015年、Hasan&Partnersのアートディレクターであるブルーノ=レオ・リベイロと一緒に外務省が運営するThisisFINLANDサイトのクリスマスカレンダー用の絵文字をデザインした。これが世界中で話題になったことから、2016年5月に「夏の絵文字コレクション」を発表。今年は2月、そして6月に最後となる絵文字を送り出した。

baby in the box

フィンランドを表す絵文字には、一体どんなものがあるのか。典型的なのは、たとえばサウナやオーロラ、ノキアやサンタクロースなど。ユニークなものには、ヘドバン(フィンランドには人口比率で世界一ヘビメタバンドが多い)、育児パッケージ(赤ちゃんを迎える家庭すべてに国から贈られる赤ちゃんグッズセット)、黒いゴールド(フィンランド人は大好きだが、それ以外では「世界一まずい飴」として疎まれるサルミアッキ)、バス停(フィンランド人は距離を空けてバス停に並ぶ。他人のプライバシーを尊重し距離を保つのは、自分もそうしてほしいという願望から)。

Image © Tom of Finland Foundation
tom of finland, tom of finland

最近加わった旬な絵文字としては、トム・オブ・フィンランドが挙げられる。このアーティスト名で活躍したトウコ・ラークソネン(1920~1991)は、ホモエロティックな絵を描いたことで世界的な知名度がある。一世代前なら物議を醸した彼の芸術作品は今、寛容と尊敬、性の多様性のシンボルとなっている。フィンランドでも今年3月から同性同士の結婚が法的に認められ(登録パートナーシップは2002年から施行)、伝記映画も今年フィンランドで上映されている。

out of office
6月の夏至祭を過ぎるとフィンランドは夏休みモード。7月に会社に連絡しても、不在メールが届くばかり?!

「絵文字を始めた理由は、フィンランドは機能的なだけではなく楽しい国でもあること、そしてデジタル先進国だということを皆さんに知っていただきたかったからです」と、フィンランド外務省でパブリック・ディプロマシー部門を率いるペトラ・セーマンは言う。絵文字発表後には「たくさんの賞や、商業的なものも含む協力の申し出、そして絵文字のアイデアが舞い込みました」。世界的に大ヒットとなったフィンランドの公式絵文字は、これまでソーシャルメディアや従来の媒体を通して約240万人に行き届いている。

フィンランドの絵文字スタンプコレクションは下記からダウンロード可能:
https://finland.fi/emoji/

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更新 2017/06/26


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