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駆け足で過ぎた「スーパーウィーク」 - フィンランド大使館・東京 : 最新ニュース

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最近の出来事・お知らせ, 2018/04/19

駆け足で過ぎた「スーパーウィーク」 

4月12日に開催されたエネルギーセミナーで冒頭の挨拶をするグスタフソン事務次官。フィンランドからフォルタム社やポシヴァ社など原子力関連の専門家が来日し、プレゼンテーションを行った
4月12日に開催されたエネルギーセミナーで冒頭の挨拶をするグスタフソン事務次官。フィンランドからフォルタム社やポシヴァ社など原子力関連の専門家が来日し、プレゼンテーションを行った

桜が散りはじめた4月、フィンランド大使館は「スーパーウィーク」に突入した。4月9日から始まった週に、2つの省庁からそれぞれ事務次官が来日。6つのセミナーと4つのレセプションが開催され、朝食ミーティングや表敬訪問、報道陣とのインタビューなど合計50以上の予定が組まれた。また同じ週に、今年で創立20周年を迎えるフィンランドセンターの記念行事も開かれた。

来日したのは、フィンランド社会保健省のパイヴィ・シッランアウケー事務次官と経済雇用省のヤリ・グスタフソン事務次官。フィンランドが強みとする科学と医療技術の分野の専門家とビジネス派遣団が同行した。両事務次官は、個別化医療とバイオバンク、バイオ技術、北極圏ノウハウ、気候変動と核廃棄物に関するセミナーで挨拶し、日本側の関係者と会談を交わした。週最後のセミナーとなった「原子力と最終処分に関する日本・フィンランド共同セミナー」には一般人を含む130名以上が集まり、世界初として知られる放射性廃棄物最終処分場(通称オンカロ)などの話に耳を傾けた。

ペトリ・アシカイネン
スーパーウィーク初のセミナーとなった4月9日、個別化医療に関して講演するシッランアウケー事務次官。フィンランドでは患者カルテの98%が電子化され、将来の医療研究のために自分のサンプルを提供していいとする国民が95%に達するため、バイオバンクのデータは研究対象として世界的に貴重なものになっている
スーパーウィーク初のセミナーとなった4月9日、個別化医療に関して講演するシッランアウケー事務次官。フィンランドでは患者カルテの98%が電子化され、将来の医療研究のために自分のサンプルを提供していいとする国民が95%に達するため、バイオバンクのデータは研究対象として世界的に貴重なものになっている
3)	東京ビッグサイトで開催されたSea Japan2018を訪れたシウコサーリ大使とグスタフソン事務次官。北極評議会の議長国を務めているフィンランドは海事に関するノウハウを積極的に紹介している
3) 東京ビッグサイトで開催されたSea Japan2018を訪れたシウコサーリ大使とグスタフソン事務次官。北極評議会の議長国を務めているフィンランドは海事に関するノウハウを積極的に紹介している

数々のイベントや会議が開かれた背景には、サウリ・ニーニスト大統領と安倍晋三首相が2016年に合意した戦略的パートナーシップをもとに、二国間協力を推進し、経済活動を発展させるねらいがある。4月10日にはフィンランドの社会保健省と日本の厚生労働省が、保健及び福祉分野における協力を強化発展させるための覚書に署名した。今後は保健や高齢者のケア、ロボティックスやデジタル化における医療研究など幅広い分野で協力が推進される。

覚書に署名する厚労省の蒲原事務次官とシッランアウケー事務次官
覚書に署名する厚労省の蒲原事務次官とシッランアウケー事務次官

また「スーパーウィーク」には創立20周年を迎えるフィンランドセンターを祝うため、フィンランドから理事らが来日し、「フィンランドの次世代を考える」と題したセミナーと歓迎レセプションが催された。

慌しく過ぎ去った盛りだくさんの1週間だったが、週最後のレセプションでは笑顔が残った。ユッカ・シウコサーリ駐日フィンランド大使をはじめ参加者全員が、「世界一幸せな国」フィンランドと日本の友好とさらなる関係発展のために乾杯した。

次のミーティング場所まで歩きながら打ち合わせするグスタフソン事務次官(左)とスタッフ
次のミーティング場所まで歩きながら打ち合わせするグスタフソン事務次官(左)とスタッフ
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更新 2018/05/07


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