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サーリッコ大臣が初来日 - フィンランド大使館・東京 : 最新ニュース

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最近の出来事・お知らせ, 2018/10/12

サーリッコ大臣が初来日

Nemoto and Saarikko
根本大臣とサーリッコ大臣

フィンランドのアンニカ・サーリッコ家族・社会保障事業大臣が10月8~12日、高齢化社会への対応策などについて協議するため初来日した。滞在中は、根本匠 厚生労働大臣や世耕弘成 経済産業大臣、黒岩祐治 神奈川県知事らと会談した。またシンポジウムでの基調講演、福祉施設や研究機関への訪問など多忙なスケジュールをこなした。

keynote speech
第1回Well Aging Society Summit Asia-Japanでの基調講演

若干34歳のサーリッコ大臣は訪日するにあたって、明確な使命があった。現在、ヨーロッパ最速で高齢化が進んでいるフィンランドは、2060年には人口の1/3が65歳以上になる見込みで、世界一の高齢社会である日本から学ぶことは多々ある。一方で、国民のカルテが100%電子化されるなど健康関係のデジタル技術が進んでいるフィンランドの膨大なデータは、高齢者介護や予防的ケアを実施するうえで世界的な研究に応用できる。「いま全世界で、高齢化社会の根本的なパラダイムシフトが必要とされています。日本とフィンランドは共に取り組み、この先進事例となることができます」と、サーリッコ大臣は10月9日、日本経済産業省主催の第1回Well Aging Society Summit Asia-Japanで基調講演を行った。「両国が手を取り合えば、斬新で効率的な方法を見つけ出し、患者のケアを改善し、デジタル技術を応用できます」

elderly care
高齢者施設も視察

サーリッコ大臣はまた、神奈川県横浜市にある特別養護老人ホーム「芙蓉苑」を訪れ、介護ロボットがどのように使われているかなどを視察した。横浜市南区の子育て応援スクエア「みなすく」にも立ち寄り、いま日本各地で導入されているフィンランド発の「ネウボラ」がどのように展開しているのかも見て回った。超党派の日本フィンランド友好議員連盟を表敬訪問するなど、実り多い時間を過ごした。

サーリッコ氏が今の大臣職に就任したのは2017年7月。現内閣が2015年5月に組閣された際に打診されたが、まだ子供が小さいとの理由で2年待ってもらうよう伝えた。現在は、弁護士である夫と一緒に、多忙な仕事と子育てを両立している。

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更新 2018/10/15


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