
Tekes (フィンランド技術庁)は、企業や研究機関の技術研究プロジェクトに資金を提供する公的機関です。特にリスクが高くても革新的なプロジェクトを支援しています。Tekesの使命は、サービス部門を含めた産業の競争力を技術によって強化することです。
フィンランド国内14ヶ所にTekesの事業所があり、海外には、北京、上海、ブリュッセル、東京、サンノゼ(シリコンバレー)そしてワシントンDCにオフィスがあります。技術参事官レイヨ・ムンターが東京事務所の責任者を務めています。
Tekes 本部の主な任務は、申請と採択の処理、技術開発プログラムの運営、そして応募する可能性のある企業や研究機関に助言を与え、活性化を図ることにあります。 Tekesはアイデアの探索、ビジネスプランの作成、価値ある有意義な研究の実施等について、協力しています。
企業や研究機関は、研究提案を作成する初期の段階からTekesの専門員と連携をとるよう勧められています。申請された研究提案は、Tekes内のビジネスと技術の両専門員によって評価され、採択が決められます。また、各々のプロジェクトに専門員が配置され、進行状況が監視されます。
プロジェクトによる経済的利益や知的財産権は、Tekesと協力してプロジェクトを遂行する企業や研究グループが受けることと厳正に定められています。Tekesがそれらを要求することは全くありません。