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フィンランド外務省

政治制度 - フィンランド大使館・東京 : フィンランドについて : 政治制度

フィンランド大使館、東京

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政治制度

フィンランドは複数政党の議会制民主主義の国であり、国家元首として大統領がいます。1917年12月6日にロシア帝国より独立をしました。独立後のフィンランドは第二次世界大戦や冷戦時も西側の民主主義を維持し、欧州連合 (EU)の加盟国になりました。

フィンランドの政治制度

国家の主権は国民にあり、国民は国会によって代表されています。

The public is following parliament’s plenary session from the gallery.国会の本会議は全て一般に公開されるt.

地方レベルでは地方自治体があり、地方自治体が地方議会を選出します。投票日までに18歳に達した全てのフィンランド国民に選挙権と被選挙権が与えられています。フィンランド国民は、選挙権を与えられると同時に選挙人名簿に自動的に登録されます。.

国家元首は大統領

フィンランドの国家元首は6年毎に選出される大統領です。2000年と2012年の憲法改正により、国会と政府に与えられる権限が強くなりました。

憲法改正により首相の権限が増えた一方で大統領の権限は縮小しましたが、
大統領は政府と共に外交政策を担ううえ、外国との関係を統括し、国際機関や交渉に参加します。大統領はまた、国防総司令官の役割も果たします。

独立後、現在第12代目の大統領が就任しています。1994年以降、大統領は直接選挙によって選出されることになりました。第一次選挙でどの候補者も過半数を得ることが出来ない場合、有力候補者2名による決選投票となります。大統領は2期まで務めることができます。

タルヤ・ハロネンは2000年にフィンランド初の女性大統領に選出され、
2006年に再選されました。2012年からサウリ・ニーニストが新たな大統領に就任しています。


国会

The Finnish Parliament house and the Parliament annex.フィンランド議会(国会)はヘルシンキに所在する。左側にある分館は2004年に完成。国会の建物はフィンランドを代表的する鉱石の花崗岩で造られている.

フィンランドの国会は200議席の一院制です。総選挙は4年毎に行われ、直近では2011年に行われました。
 
国会は法の制定、予算の承認、国際条約の批准、政府の監督を行います。
また、国会には総理大臣を選出し、政府の計画を承認する責任があります。政府の計画とは、政権を構成する政党が合意した実行計画を指し、実行計画によって新政権の主要課題が明確になります。
フィンランドは複数政党制の国です。国政選挙で単独で過半数を得る政党がないことが特徴の一つです。したがって、フィンランドでは例外なく、連立政権が生まれ、政権は国会の信任を享受します。通常、第一党の党首が首相となります。
フィンランドではここ数十年、穏健保守派の国民連合党、社会民主党、中央党が3大政党の地位を維持しています。2011年の総選挙では、真のフィンランド人党が大きく躍進しました。


政府

政府は首相と閣僚で構成され、首相は国会により選出されます。

The president Sauli Niinistö in a meeting with the Finnish government.大統領と首相は定期的に面談する。写真は2012年の大統領と政府の会合。.

総選挙の後、選挙結果をふまえて政党間で政府交渉が始まります。大統領が正式に政府を任命します。

政府には国の統治権と同時に、政府や行政関連事項に関する決定権が与えられています。

首相は政府の活動を指揮し、政府所管の事柄を監督します。また、国会の本会議の議長を務めます。政府は国会の信任が必要です。

現在の首相は、中央党のユハ・シピラ党首です。

フィンランドの省庁

フィンランドには12の省があります。

首相府

外務省

法務省

内務省

防衛省

財務省

教育文化省

農林省

運輸通信省

労働・経済産業省

社会保健省

環境省

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