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フィンランド外務省

メディア - フィンランド大使館・東京 : フィンランドについて : メディア

フィンランド大使館、東京

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メディア

フィンランドには、さまざまなメディアがあります。

すべてのフィンランド市民に保障された表現の自由n

全市民の表現の自由が政府によって尊重されているフィンランドは、

Telecommunications tower in middle of a forest in Finland.一般的に通信アンテナとして知られるベーストランシーバー基地局は、フィンランドの風景の一部になっている。 Photo:Sonera/Siru Sihvonen.

世界で最も民主的な国家のひとつです。

フィンランドにおける報道の自由には長い歴史があり、情報公開法が初めて制定されたのは1766年に遡ります。今日、表現の自由と情報へのアクセスは憲法によって保障されており、メディアの検閲はありません。

フィンランドはジャーナリストや報道機関を尊重し、司法の濫用から守ることによって、世界に手本を示しています。アメリカに本部を置く独立した監視団体フリーダムハウスは2010年、他の北欧諸国と共にフィンランドの報道機関を「報道の自由度No.1」であると評価しました。北欧諸国は同年、国境なき記者団が発表した「報道の自由度ランキング」でもトップを占めました。

表現の自由が保障されているのはメディアだけではありません。市民一人ひとりに情報の入手や表現の自由が権利として与えられています。中傷、冒涜、人種的嫌悪の扇動は違法とされています。

自主規制するメディア

フィンランドにおけるメディア政策の基盤となっているのは法と公的補助金です。電気通信、テレビやラジオなど地域の放送事業権は、運輸通信省が所管しています。

フィンランドのジャーナリズムは、出版業者やジャーナリストらによって自主規制されています。1968年に設立されたマスメディア評議会(CMM)は法的な権限をもたないものの、プロのジャーナリストとしての活動を定義すると同時に、言論と出版の自由を擁護しています。.

フィンランドの新聞と雑誌

フィンランドの主要メディアは印刷メディアです。約200の新聞があり、合計の発行部数は300万部以上。その大半が定期購読で、早朝に配達されています。

雑誌の数は3000を超え、その半分を週刊誌が占めています。

テレビとラジオ

Journalists and production crew at YLE studio in Helsinki.オンライン番組の準備をするYLEのスタジオ。 Photo:Jyrki Valkama/YLE Kuvapalvelu.

フィンランドには公共放送と民間放送があります。外国番組は昔から、吹き替えではなくフィンランド語やスウェーデン語の字幕がつけられています。フィンランド人の識字率は字幕のおかげで高くなったといわれています。

フィンランドはテレビのデジタル化を最初に実施した国のひとつです。2007年に、すべてのテレビ放送がデジタル化されました。

フィンランド放送YLEは、テレビとラジオの放送事業を展開する公共放送です。国民からニュースや時事問題を扱う信頼できるメディアだと見なされており、YLEのTV1は2010年、フィンランドで最も人気のあるチャンネルと評価されました。YLEの番組やコンテンツはフィンランド人の約95%が視聴しています。

YLEはフィンランドの芸術や教育に関する番組をはじめ、子ども番組等の制作で大きな役割を果たしています。また公示や、フィンランドの少数派向け番組もYLEの重要な役割です。
広告収入のないYLEは、テレビの受信料によって運営しています。フィンランドには、YLE以外にも民間のテレビ局があり、各自ニュース番組を放送しています。
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インターネット

フィンランド人の86%はインターネットを利用し、全世帯の75%がインターネットに接続しています。. 

Computers and studio cameras.メディアの自由度が世界で最も高いとされるフィンランド。テレビとインターネットはフィンランドのメディアに不可欠。Photo: Jukka Lintinen/YLE Kuvapalvelu

メール、インターネットバンキング、グッズやサービスの検索がインタネットを利用する最も一般的な理由です。

インターネット接続のほとんどは、オンライン上のコンテンツやサービスをスムーズに閲覧し利用することが可能なブロードバンド接続です。国際的な統計によると、ブロードバンドの最低接続速度は通常256Kb/秒ですが、フィンランドの典型的なブロードバンド接続速度は2Mb/秒で、かなり速いといえます。

2010年以降、ブロードバンド接続は電話や郵便など基本的な通信サービスに含まれるようになりました。最低1Mb/秒のデータ通信速度が、ユニバーサルサービスとして定義されました。ユニバーサルサービスを請け負う電気通信事業者は、フィンランドの居住者や事業者に妥当な値段でブロードバンドサービスを提供する義務があります。

今後の目標は、更に早いブロードバンド接続の普及と適用地域の拡大です。

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