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フィンランド外務省

環境 - フィンランド大使館・東京 : フィンランドについて : 環境

フィンランド大使館、東京

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環境 – 美味しい飲み水

北欧のフィンランドは、美しい自然と環境保全の長い伝統を誇る国です。フィンランド人は常に身近にある自然と慣れ親しんできました。

―自然との独特な関係―

Sun above the horizon in Finland. During summer the sun never sets in Northern Finland. Photo:MEK.

緯度60度と70度の間に位置するフィンランドは欧州最北端の国。国土の4分の1は北極圏に属します。西にスウェーデン、北にノルウェー、東にロシアとの国境があり、フィンランド湾を挟んで南にエストニアがあります。国土のおよそ3分2に及ぶ2000万ヘクタールもの森は、フィンランドを欧州一の森林国にしています。

「森と湖の国」フィンランド。国土の1割近くは水域で、湖の数はどの国よりもはるかに多い約19万。水道水はそのまま飲むことが出来き、非常に高質で新鮮です。

フィンランドには約18万もの小島が散在し、沿岸地方には推定9万5000もの島々が、世界で最も複雑にいりくんだ群島を形成しています。欧州で一番の数を誇る群島地方には、南西部の自治政府オーランド諸島が含まれています。

地形はほとんど平坦です。唯一の例外は、北部のラップランドにあるハルティ山(1324メートル)。フィンランドの最高峰です。

-動植物―

フィンランドは、ユーラシアの北部全体を覆うタイガ(亜寒帯林)に属しています。

Wood anemones, white small flowers grow around Finland.Wood anemones are spring flowers. It is a common tradition to give anemones to mums on Mothers’ day. Finns celebrate Mothers’ day on the second Sunday of May. Photo:MEK.

森に生える木の種類はそれほど多くなく、代表的なものにオウシュウアカマツやオウシュウトウヒ、カバノキがあります。ポプラ、ハンノキ、セイヨウナナカマドなども点在します。

フィンランドに生息している動物のほとんどは、ヘラジカやヒグマなど、典型的な北方針葉樹林に棲息する生き物です。北極圏の動物相は北部で、欧州の動物相は南部で見ることができます。野生動物には、ホッキョクギツネ、ムササビ、ワモンアラザシ、クズリやオオカミなどがいますが、どれも絶滅の危機にさらされている品種です。他にも、オオヤマネコ、イヌワシ、シロフクロウなど珍しい動物が生息しています。

Ladybug, Finland.Ladybug is Finland’s national insect. Photo: sxc.hu.

豊富な水資源は、鳥や魚にも良い環境を提供しています。夏には、さまざまな種類の水鳥や水辺の鳥、ツルなど、多くの鳥がフィンランドで孵化します。フィンランドには61種類のフィンランド特有の魚がおり、そのほとんどが淡水魚です。

―意外に温暖な気候―

フィンランドの気候は一般的に考えられているより温暖です。バルト海や湖の広大な総面積、また、メキシコ湾流上空の暖かい空気を大西洋から運ぶ偏西風の影響です。その結果、同緯度にある他の国よりも平均して6~10度ほど温度が高いのです。

気温は1年間で80度以上も変動します。冬は摂氏20度以下、夏は30度に達することがあります。

フィンランドの北部には、50日以上も太陽がまったく昇らない冬、2ヶ月強も太陽がまったく沈まない夏があります。

地球の北部にあるフィンランドには、春と秋は短いものの、はっきりとした四季があります。9月の紅葉などは目をみはる美しさです。

首都ヘルシンキの年間平均気温は摂氏5.3度、年間平均雨量は600ミリです。

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